人の話が頭に入らない人は「英語」を学ぶべき【語学から得られる5つのメリット】




 「日本語でそれが出来ないのになんで英語・・・」
 違うんです。むしろ英語(第二言語)を学ぶ事により、日本語への理解が深まります。

 

実際、自分がそうでした。

 なぜ人の話が聞けるようになるのか、英語学習のメリットも加えて紹介します。

他言語を学べば、日本語が見える

人の話を聞けるようになる理由

 英語でコミュニケーションをとろうとすると、会話に集中します。ネイティブや余程の上級者でない限り、集中しないと置いてけぼりにされます。
じゃないと、まったく聞き取れないから。
 学習し、ラジオを聴いたり、英語話者と話す時、意識的に耳を傾けなければ、頭に内容は入りません。「聞き流すだけ」で英語は出来るようになりません。

ここが重要です。
 母国語であれば、ある程度、聞き流しの余裕があり「ながら会話」が増えることもしばしばあります。
 
 ですが、第二言語だとそうはいきません。意識、耳、顔、全てをしっかりと相手に向けなければ、聞き取れないのです。会話が成り立たなくなってしまいます。

 必然的に会話に集中力がついてきます。

 何故かあまり推されてませんが、個人的には語学学習の一番のメリットだと思っています。
語学学習の嬉しい副産物でした。

 英語を学ぼうとする姿勢を持てば、日本語に対しても、自ずと集中力が増します。

 「相手の話を理解しようという意識」が日本語でも持てる。この意識が持てるどうかで、相手の話の理解度が変わります。

 「そりゃ日本語なんだから余裕じゃん」と思うなかれ、これが出来てない人は少なくありません。
 会話しているようで、お互い「日本語」を話しているだけ、キャッチボールならぬドッチボールみたいな会話は、世の中溢れてます

 一緒にいるのに「ツイッターのタイムライン」みたいな状況をよく見ます。

 日本語(母国語)だからといってふんぞり返ってたら、会話はままならないわけです。

 完璧な会話を求める必要は決してないですが、どうせ同じ空間で「会話」をするなら、「相手が何を言っているのかある程度は理解したい」と個人的には思います。

言葉の本質を掴みやすくなる

 英語学習をすると不思議なことに、日本語の語彙が増えます。侮れないほど増えます。

例えば、「とりわけ」という言葉。
 英語だと「above all」

 僕自身、この「とりわけ」という言葉、中学の時に英語の科目から学びました。バカだなぁと思われるかもしれませんが、ここも大きなメリットです。
 他言語学習すると、1つの言葉が2つ以上に見えてきます。

 国語の時間に、「読めるから」という理由で「なぁなぁにしてた言葉」ないでしょうか。「読めるし聴けるけど、意味のよくわかってない言葉」の事です。これが、英語を学べば、結構な頻度で解決します。

上の例ですが、仮に「とりわけ」という意味がわからなければ、日本語訳しようが意味がわからないんです。
 なので、「とりわけ」という言葉が、「”自分のわかる言葉”だと一体なんなのか?」を調べます。あぁ「とくに」って意味なのかと。

 もしくは、「”above all”を言い換えると、なにになるのか?」となり、ここから言い換える力が付きます。これをパラフレーズと言うのですが、これが会話で役に立つのなんのなのです。

 会話をする時に必要なのは、学術的な難しい言葉ではありません。それらをいかに噛み砕いて、相手に理解してもらえるかが大事です。

 このパラフレーズ力、始めは難しいですが、「この言葉を簡単に説明すると、どう言えばいいだろう?」という意識を持てば、難しい単語や、言い回しがなくとも会話が出来ます。

 パラフレーズが出来るようになるために必要なのが、その言葉や現象を理解する力です。
「実は意味をあまり理解してないコト」を洗い出すには、言語学習はうってつけです。一石二鳥ですしオススメします。

 語彙の増加により、日本語の会話もより一層取りやすくなります。

英語でリスニングに苦労する経験をすれば、いかに母国語を聞き流していたかがわかります。

他にも英語が出来るとこんなメリットが

英語のニュースが読める

 世の中、毎日報道されるニュース。インターネットに転がってる情報は数え切れない程。

 日本語で見れるニュースはかなり僅かで、英語が出来ると最先端のニュースが読めたりします。
 まだ訳されてないニュース、論文などは英語が多い。一般人にはあまり必要ないですが、研究者・学者など情報を生業とする人達は、やはり英語が出来る方が多いですね。

 日本語の記事も溢れていますが、海外の目線を日本語以外で触れると、視野が広がります。ニッチな情報などは英語のほうが圧倒的に多いので、英語で情報収集が出来るととてつもないメリットがあります。

海外旅行の楽しさが変わる

 英語が出来ないから、海外旅行は遠慮しているという友人が何人かいます。
 正直な話、英語が出来なくても、海外旅行はいけます。観光を楽しむ・景色を楽しむのに、言語は特に重要ではないです。必要不可欠ではありません。
 ただ、やはりある程度言葉が分からないと、敷居が高いのも事実。

 英語が出来ると、その敷居がぐんと下がり、楽しさが増えます。現地と人と、軽くでも交流が図れれば、海外が好きになると思います。
 現地で、実際に話してみることで、英語が身近になり、モチベーションもあがるでしょう。

ビジネスに使える

 このご時世、英語ができれば、メインの仕事でなくても英語は活かせます。翻訳の仕事であれば、いくらでもネットに転がっています。翻訳であれば、コンテンツを自力で作る必要もありません。自分で作れる方は、作ったコンテンツを英訳できるだけで、二倍のものが出来ます。発信したいものが海外向けならより機会が広がります。

出たい時に日本から出れる

 なにかしらのタイミングで、仕事を辞めたり、仕事の事情で海外に行くことがあるかもしれません。英語が出来れば、日本から脱出することも可能。ただし海外で生活するには、ちょっとばかしの英語力では痛い目をみるので、住もうと思うなら準備は万端に。

まとめ

まとめ
  • 英語を学ぶ→言葉に意識が向く=母国語の日本語ならさらに正確に出来るはず
  • 英語を学ぶと日本語の語彙も増える→言葉の理解が鮮明になる
  • 英語が出来るメリットは数え切れないほどある
むすびに

 中学時代から英語を学ぶにつれて、語彙が増えていく事や、パラフレーズに言葉の面白さを感じました。
 さらに大学で英語を学んだ際に、語学学習は人間を知ることだと思いました。言葉は人ありきの文化です。

 あまり僕は人とコミュニケーションが得意なほうではないのですが、英語学習を通して「相手が何言っているのか・何を言いたいのか」を重点的に考えるようになってから、多少なりとも会話が上達しました。人と話していると、学ぶことがたくさんあります。

 これを読んで英語学習に興味を持った方がいれば、幸いです。
 肝心の「英語をどう学べばいいの?」はまた別記事にて書く予定です。
 それではまた。

hitoto

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