チューニングしながらソロギターを弾く変態がいる【Alexander Misko】




変態だ。

Alexander Miskoという少年をご存知でしょうか。
ロシア人のアーティスト。もう20歳なので、少年と呼ぶのは本人からするともしかしたら抵抗があるかもしれませんね。
この記事では、チューニングしながらソロギターを弾きこなしてしまう少年を紹介します。

ソロギターとは
ソロギターとは、ベース・伴奏・メロディ・リズムを全て一本のギターでまなかってしまうという奏法です。
ギターソロとはまた別物なので注意してください。(ギターソロはバンド内で行われるモノ)

ベース 伴奏 メロディ リズム すべてをまかなうと聞くと、
どんな難解なもんなんだと思われるかもしれません。
そのとおりです。めちゃくちゃ難しいです。
演奏者は往々にして、相当な技術を持っているのが、ソロギターの大きな特徴です。
ただし、演奏が上手ければ、利き手側はとても快適な音楽でもあるのがソロギターの特徴。
洗練されたソロギタリストは複雑な事を複雑と感じさせません。

さて、話を戻しまして彼ですが、ソロギターとして新しい境地にチャレンジしているのが特徴的です。
百聞は一見にしかず。こちらをどうぞ。

開幕から狂ったことをしていて、チューニングしながらギターを弾いてます。
当たり前のようにさらっとしていますが、これ諸刃の剣でして、一歩間違うと楽曲が崩壊します。
違和感なく聴かせてくるのが、変態すぎてしょうがないですね(褒め言葉)

(※音を合わせるというより、一瞬ずらすためにしているので、チューニングというと語弊がありそうですが、ここでは便宜上チューニングと呼ばせてもらいます。)

こうしたソロギターの奏法はごまんとあるのですが、チューニングしながらさすがに変態すぎました。
危険すぎる。

表現力ありすぎ問題

Bon Jovi の【It’s My Life】のカバー。
イントロの時点で感動。なんですかこの表現力は。
バンドのアコースティックアレンジを聴かされているのかと錯覚しましたよ。
たった一人でこの表現力。アーティスティック。ブラボー。

こちらはMichael Jacksonの 【Billie Jean】 聴いていて、凄く楽しい。メロディライン弾く時も安定していてすごい。

どの曲でもさりげなく、ペグ(チューニングするための部分)に手を伸ばして、いじっていて笑える。
それがもう当たり前に見えてくるから、面白い。よっぽど自信がないと、演奏中にペグなんていじれませんからね。
彼の場合は、曲を表現する際に、必要であったから触っている感じがありますが、
それで実際にやってのける実力は本当に素晴らしいです。アーティストの鑑。

Youtubeではカバーをたくさんアップしていますが、
オリジナルアルバムなどをいくつかリリースしてるようで気になった方は是非。
Apple Musicに登録してるからは下のリンクから是非。